北海道の道南の山に登ろう

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森林限界の低い山々

北海道全国を旅したことのある方ならお分かりの通り、広い日本それぞれの地域によって山の形も植生も大きく違っています。日本の一番南は熱帯雨林気候に属していて、北の北海道では亜寒帯湿潤夏冷涼気候に属していて、最寒月では平均気温が零下8度以下にまで下がり零下20度以下くらいまで下がることも当たり前。そうしたことから山に登ると一番分かり易い森林限界地点も大きく異なり、日本アルプスの真ん中辺りでも2500m位なのに、北海道では大雪山や日高山脈付近で1000〜1500m位まで降りてきます。もっと北の利尻島にある利尻山は1721mしかないのですが500mくらいなので、山から下りてこないと森がないような雰囲気です。これは花や高山植物が好きな人には天国と言っても良いのでしょうが、夏の短い北海道では花を見るのも大変です。紅葉の風景にしても植生の違いから、初めて見たような人は思わず信じられずに固まってしまうような美しさです。冬になれば本州とは比べものにならないその寒さからパウダースノー天国でスキーやスノーボードを楽しめるなら、遙々南半球からスキーをしに大量に訪れるオージーなどに混じって贅沢な環境を楽しむことをお薦めします。道南というと殆どが渡島半島エリアということになるのですが、筆者お薦めの山は大小様々で、ロープウェイで登れてしまう函館山はTVなどで見ていて誰でもご存じでしょうが、早朝の大沼公園から望む蝦夷駒ヶ岳は格別の物がありますし、活火山である恵山の雄姿は猛々しいものがあります。一方で奥尻島の神威山は名前を見ただけで登ってみたい反面手強そうですが、行ってみるとホントに手強くて山頂まで行くことが出来ません。どうやっても無理です、自衛隊に入隊しても配属次第です、はい自衛隊の基地なんです。ここに限らず中国に近くロシアに近い日本ですから至る所に自衛隊や米軍の基地があって、行けないところおっかないところがありますから気を付けましょう。

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